FAQ一覧

Q.キリスト教葬儀で気を付けるべきことは?

A.お葬式の連絡が来たら、開式前から終わりまで(概ね1時間半程度)ご都合をつけてお越しください。お焼香をして、故人の冥福を祈る仏式のご葬儀とは異なり、前夜式・告別式(教会によっては呼称が異なる場合があります)は、これまで故人を育み生かした神様への礼拝です。初めから終わりまでご列席いただくことに意義があります。また、故人に手を合わせて拝む習慣がありません。

2019年03月26日

Q.どのような服装で参列すれば?

A.お持ちの喪服で結構です。数珠は使う習慣がございませんので、不要です。履物については、教会によっては、靴を脱いて入るところがあります。靴のままで入場できる大きな教会は、元来、讃美歌やオルガンの音が響くような設計されていること、階上に礼拝堂があるところも多いので、高いヒールやかかとのないミュールは避けた方が良いと思います。献花や移動の際に、靴音が目立ったり、式場の床材を傷めることがあります。ご一般として、車いすでご参列される場合は、あらかじめ式場となる教会に確認し、座席や動線の確保のため、早めに受付を済まされることをお勧めいたします。

 

2019年03月26日

Q.お香典(お花料)の袋は何を持っていけば?

A.「お花料(もしくは御花料)と書かれた袋(多当)をご用意ください。文具店や大きなスーパー等でお求めください。手に入らない場合は、ご霊前(もしくは御霊前)の袋(多当)でも結構です。なお、小社でのご葬儀では、受付にお花料の袋を常備しております。スタッフにお申し付けください。

2016年10月03日